| 編著 |
: |
西口
尚宏 |
| 出版社 |
: |
日本経済新聞出版社 |
| 出版年 |
: |
2007年 |
| 価格 |
: |
3,200円(税別) | |
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■ 労政時報 ”BOOK GUIDE” 2007年11月23日 ■ 人材教育 ”BOOK”
2007年11月1日 ■ グローバル経営 ”Books” 2007年10月1日 ■ 日経金融新聞 ”行間を語る”
2007年9月25日 ■ 日経ビジネス ”新刊の森” 2007年8月20日 ■ 六本木ヒルズライブラリー
他、多くのメディアに書評が掲載されています。 | |
購入方法

Amazon.co.jpからも「
M&Aを成功させる組織・人事マネジメント」をご購入いただけます。
著者からのコメント
新聞やテレビでも、毎日のようにM&A関連のニュースが取り上げられており、M&Aは、今や日本社会にしっかりと根を下ろしていると言っていいでしょう。しかし、経営陣が笑顔で握手している姿や新会社のロゴなどが華々しく報じられる数々のM&Aも、統合前に破談になってしまったり、統合にこぎつけたものの期待通りの効果が出ていないケースは世界中に沢山あります。
その理由は、両社の企業文化や価値観が異なっていたために社員の協働が行われなかったり、M&Aにより組織が肥大化したために意思決定が遅くなってしまったなど色々ありますが、これらの問題の本質的な原因を突き詰めていくと、戦略的な「統合マネジメント」の欠如に行き当たります。
その中でも、特に「組織・人事統合マネジメント」が行われなかったために、シナジー効果が創出されなかったケースが大半を占めるといっても過言ではありません。M&Aというと、ついディールをクローズすることに集中しがちですが、M&Aを成功に導くには、M&Aの目的に合わせて組織の実行力を引き出す仕組み、つまり組織・人事の仕組みをできるだけ早く設計した上で、社員の具体的な行動や実務に落とし込んでいくことが不可欠なのです。
多くの経営陣やビジネスパーソンにとって、M&Aに伴う組織・人事統合マネジメントは未知の領域だと思います。また、既にM&Aを経験された方にとっても、次に行われるM&Aでは全く新しい組織・人事統合マネジメントに直面することになります。本書は、そうしたM&Aに関わる色々な方に、実際にM&Aの現場では何が起こるのか、また、どのような意思決定が必要なのかを知って頂くために、私を含めたマーサーのコンサルタントの実体験に基づき執筆致しました。
また、執筆に際しては、本書を「経営と人事を繋ぐ書物」と位置付け、組織・人事の専門家でなくても読めるよう、専門用語はなるべく使わず、人事によくある勘違いや成功・失敗の具体例などをコラムやケースとして取り上げ、実務の現場で苦労している皆様が「そうそう、こういうことってあるよね」と頷き、納得しながら解決のヒントを掴んでもらえるよう心がけました。本書が、M&Aを通じてシナジー効果の創出を考えておられる皆様のお役に立てれば望外の喜びです。
目次
第I部
人材マネジメントの基礎工事
具体的な組織・人事マネジメントに入る前に何をすべきかについて解説しています。第1章 成功するM&A、失敗するM&A
第2章
統合プロセス全体の設計
第3章 人事哲学・人事戦略の策定
第II部
人材マネジメントの仕組みの構築
策定された人事戦略に基づき、どのような組織・人事のあり方を構築すればいいのかについて解説しています。第4章 現状分析
第5章 統合に伴う人事制度の設計手順
第6章 制度統合におけるその他のポイント
第III部
変化を味方につけるチェンジマネジメント
変化を活用し、やる気を高め、シナジー効果を上げる「チェンジマネジメント」について解説しています。第7章 カルチャー・インテグレーション
第8章
戦略的なコミュニケーション
第IV部
国境を越えるM&A
最近急増しているクロスボーダーM&Aについて、特に気をつけておくべきポイントに絞って解説しています。第9章 クロスボーダーM&Aの特徴
第10章
具体的な組織・人事上の課題