Mercer
世界生活環境調査 (Quality of Living global city rankings)
マーサー 『2008年世界生活環境調査』 の結果を発表


日本
東京, 10 June 2008

 

ヨーロッパの都市が世界生活環境ランキングの上位を独占
チューリッヒが「総合生活環境ランキング」のトップ、バグダッドが最下位
「身辺の安全ランキング」のトップはルクセンブルグ、最下位はバグダッド
オーストラリア、ニュージーランドを除くアジアでは、シンガポールがトップ、東京、横浜、神戸、大阪がそれに続く一方、インドと中国の主要都市が下位に



マーサーは、「2008年世界生活環境調査」の結果を発表した。

調査結果によると、「生活環境ランキング」の上位はヨーロッパの都市が占めており、昨年に引き続きスイスのチューリッヒが1位、続く2位はウィーンとジュネーブ、4位はバンクーバー、5位はオークランドという結果となった。

日本では、東京が35位、大阪が44位、名古屋が54位となっている。東京、名古屋は昨年と同順位、大阪は42位から順位を下げている。米国の都市では、ホノルルが最高位の28位であった。一方で、ランキングの下位5都市は、チャドのヌジャメナ(211位、以下、数字はランキング)、スーダンのハルツーム(212)、コンゴのブラザビル(213)、中央アフリカのバンギ(214)、バグダッド(215)となり、バグダッドは昨年に引き続き最下位となった。

オーストラリア、ニュージーランドを除くアジアでは、シンガポールが昨年から2つ順位を上げて32位になった。東京(35)およびクアラルンプール(75)はそれぞれ昨年の順位を維持している。その他、昨年から順位をあげたアジア都市に、上海(98位)やニューデリー(145)が含まれる。

このランキングは、ポイント加算方式のIndexに基づいており、ニューヨークのスコアを100として各都市のスコアを算出しているもので、チューリッヒのスコアが108、一方バグダッドは13.5となっている。「世界生活環境調査」は、政府や民間企業が従業員を海外に派遣する際の、「ハードシップ手当」決定のためのデータを作成する目的で215都市で実施されている。


身辺の安全ランキング
この調査では、政情の安定性(Internal Stability)、犯罪(crime)、法秩序(effectiveness of law enforcement)、対外関係(relationship with other countries)の観点から、「身辺の安全」に関するスコアも算出している。これによると、安全性が最も高い都市はルクセンブルグで、続いてベルン、ジュネーブ、ヘルシンキ、チューリッヒが2位という結果になっている。米国ではシカゴ、ヒューストンおよびサンフランシスコ等の都市が53位となり、米国内で最も安全な都市であることが判明した。一方、下位5都市にランクされ最も安全ではないとの結果が示された都市はバグダッド(215)、続いてコンゴ民主共和国のキンシャサ(214)、パキスタンのカラチ(213)、ケニアのナイロビ(212)、中央アフリカのバンギ(211)であった。ルクセンブルグのスコアが131.4のところバグダッドのスコアは3.8となっている。

オーストラリア、ニュージーランドを除くアジアにおいては、シンガポールが再び最高位にランクされ、続いて日本の都市、さらには香港という結果となった。
身辺の安全ランキングの下位には、この地域ではジャカルタやフィリピンの都市が含まれている。

マーサーのシニア・リサーチャーであるスラジン・パラカティルは、次のように述べている。「ビジネスでは、グローバル人材を獲得し、組織化し、戦略的配置を行うこと、新たなマーケットを特定・確保すること、グローバルな顧客ニーズに対応すること、新たにグローバルな協力関係を築くことなど、常に新しい課題に直面します。グローバル人材のマネジメント、さらには海外派遣者の報酬パッケージの構築は、企業の競争力を維持するために極めて重要です。企業が提示する報酬が、移転可能なスキルを持つ人材が海外派遣を承諾し、ビジネスの発展を後押しする水準であることを確認するためにも、企業はベンチマークとなる客観データが必要です。」

また、「従業員が海外に派遣される際に最も重視されるべきことは、個人および家族の安全です。安全面に問題があるとされる都市には、必要なスキルを持つ人材が集まりにくく、結果として企業はその都市における事業機会を活かしきることができなくなります。そのため、都市は貴重な投資を失い、現地の人々は海外からの新しい技術を習得する機会を失ってしまいます」と述べている。

アジア・太平洋
アジア・太平洋地域の総合ランキングでは、オークランドが5位と最高位にランクしており、10位のシドニーと12位のウェリントンがそれに続いている。この他のアジア地域では、シンガポールが2007年から順位を2つ上げて32位となり、35位の東京を含む日本の都市よりも高い順位となっている。香港、北京はそれぞれ70位と116位で前年の順位を維持している。インドにおける最高位の都市、バンガロールは140位で、142位のムンバイとともに前回から着実に順位を上げている。その他、クアラルンプールは75位、台北は84位、ソウルは86位、バンコクは109位、ジャカルタは146位となっている。
アジア・太平洋地域で最高位のオークランドは107.3ポイントで、最下位のダッカは38.9ポイントとなっている。

身辺の安全ランキング」では、カラチ、イスラマバード、ラホールがそれぞれ213位、203位、192位にランクされているパキスタンが、この地域で最も下位にランクされた国であるといえる。その他の下位都市は、スリランカのコロンボ(204)、ダッカ(201)、ジャカルタ(189)、マニラ(178)となっている。最高位のシンガポールは120.2ポイントという結果が出ている一方で、最下位のカラチは25.3ポイントとなっている。

「政局の安定と中国・インドの経済成長が、この地域の都市における海外駐在員の生活環境を大幅に改善する要因となっています」と、パラカティルは述べる。「しかし、国境紛争、内政問題、広範な国際問題に加え、高犯罪率によって、パキスタンやスリランカ、インドネシアなどは駐在員の派遣先としての魅力を失っています。」

シンガポールおよびリージョナルオフィスにおけるインフォメーション・プロダクト・ソリューションズ部門のビジネスリーダー、アジット・ナンビアー氏はこう語る。「ランキングだけではなく、指数の変化を見ることが重要です。アジアの中で生活環境指数が大幅に上昇した上位4都市は、バンガロール、ムンバイ、ハノイ、チェンナイです。この指数の上昇は、政治・社会環境、医療・健康に対する取り組み、経済環境、消費財の入手可能状況の4点が、それぞれ昨年よりも改善したことに起因しています。」
ナンビアーはさらに、「指数が大幅に落ち込んだ都市はラホール、カラチ、コロンボ、イスラマバードです。これらの都市では、昨年と比べて政情が悪化しているため、生活環境指数が全体的に落ち込んでいます。」と述べている。

マーサージャパンのシニア・コンサルタント、田中耕一は、オーストラリア、ニュージーランドを除くアジア地域で上位5都市のうち4都市が日本の都市であった結果をうけ、「最近の日本では治安や環境の悪化が懸念されていますが、外国人派遣者にとって日本の諸都市はこの地域の大都市の中では依然として生活環境が良好と言えます。」と述べている。

南北アメリカ
この地域では、カナダの都市がランキングの上位を占める結果となった。
生活環境ランキング」では、この地域での最高位である4位にはバンクーバー、続いて15位にはトロント、19位にはオタワ、22位にはモントリオールが続いている。
米国では、28位のホノルルに次いでサンフランシスコが29位、ボストンが37位、シカゴが44位という結果になっている。同じく44位のワシントンDCは、ニューヨークの49位を上回る結果となった。
中南米の都市では、プエルトリコのサンファンが72位、次いでモンテビデオが76位となった。この地域で最も下位にランクされた都市は、ハイチのポルトープランスで202位であった。バンクーバーのスコアは107.6、一方ポルトープランスでは39.8であった。

身辺の安全ランキング」でも、カルガリー、モントリオール、オタワ、トロント、バンクーバーのカナダ5都市が共に22位で上位にランクされている。米国は、シカゴ、ホノルル、ヒューストン、レキシントン、サンフランシスコ、ウィンストンセーラムが共に53位となっている。中南米では、92位のサントドミンゴに次いで、パナマシティが96位、モンテレーが99位となっている。コロンビアのボゴタは207位であり、この地域で最も低いランクという結果になった。カナダの諸都市のスコアが115.8のところ、ボゴタは30.4であった。

スラジン・パラカティルは、「身辺の安全ランキングでカナダの諸都市が上位を占める背景には、比較的低い犯罪率と安定した政情が挙げられます。一方で、ラテンアメリカのカラカス、ボゴタ、ポルトープランスなどの都市は、犯罪や政治的・経済的混乱が順位を低くする要因となっています。さらに、交通渋滞や大気汚染も影響しています」と述べている。
「米国の都市が比較的低順位となったのは、交通渋滞や大気汚染も影響しているが、最も大きな要因は犯罪面である」と述べている。

ヨーロッパ 
上位10都市にそれぞれ3都市ずつがランクされたスイスとドイツが、ヨーロッパで最も生活環境の良い地域として優位となった。スイスは1位のチューリッヒ、2位のジュネーブに続きベルンが9位であり、ドイツは6位にデュッセルドルフ、7位にミュンヘンとフランクフルトがそれぞれランクインしている。上位10都市以外では、11位にコペンハーゲン、13位にアムステルダム、14位にブリュッセル、16位にベルリン、17位にルクセンブルグが並んでいる。ダブリンは25位、続くパリは32位、バルセロナとマドリッドはそれぞれ42位と43位。リスボンは44位、ローマは2007年の61位から順位を上げて55位であった。東欧の都市での最高位は71位のプラハで、続く74位にはブダペスト、78位にはビリニュス、82位にはリュブリャナ、85位にはワルシャワがランクされた。ヨーロッパの都市で最下位にランクされた都市は、183位のミンスクであった。ミンスクのスコアはチューリッヒの108に対して49.4であった。
ミラノ(41)、リスボン(44)、ビリニュス(78)、リガ(89)は、前回調査から顕著な上昇を見せており、より魅力的な都市となっている。

一方で、「身辺の安全」という観点から見て最も危険なヨーロッパの都市は196位のモスクワである一方、ベルン、ジュネーブ、チューリッヒがそれぞれ2位、3位、4位に位置していることからも明らかなように、スイスがヨーロッパ諸国の中で最も安全な国のひとつであると言える。ヨーロッパの都市で最高位のルクセンブルグは131.4ポイントであった。イギリスでは、グラスゴー(43)とバーミンガム(53)がロンドン(69)よりも安全だという結果が出ている。

パラカティルは次のようにコメントしている。「ヨーロッパの都市は、インフラ整備、健康・福祉、政情の安定という観点から上位を占めています。しかし、地域によって格差が生じていることも確かです。ロンドンに関しては、世界的な金融センターとして海外駐在員にとって魅力的な都市でありながら、犯罪、大気汚染、交通渋滞というマイナス要因によって他都市と比較して低い順位となっています。」

中東・アフリカ 
この地域における「生活環境ランキング」の最高位は80位のケープタウンとモーリシャスのポートルイスで、83位のドバイと87位のアブダビがそれに続いている。その一方で、ヨハネスブルクは前年の90位から94位へ、ハラーレ(ジンバブエ)は168位から174位へ、それぞれ順位を下げている。ランキング下位25都市のうち19都市がアフリカであり、198位のラゴス、207位のポート・ハーコート、214位のバンギなどが含まれる。また、中東からは207位のサヌアと215位のバグダッドの2都市が下位25都市に含まれている。バグダッドは生活環境・身辺の安全両方において最下位であるという結果になった。ケープタウンのスコアが87.9のところ、バグダッドは13.5であった。

身辺の安全ランキング」に関しては、最下位のバグダッド以外で最も危険な都市は214位のキンシャサであり、212位のナイロビがそれに続く。また、ラゴスとポート・ハーコートが共に209位で、エルサレムとベイルートが199位、ハラーレが184位となっている。アブダビは33位で、中東・アフリカ地域で最も安全な都市という結果になっており、ドバイが47位、ポートルイスが60位と続いている。ルカサとマナーナは118位にランクされている。バグダッドのスコアは3.8であり、アブダビは112であった。

パラカティルによると、「中東の複数の地域は、政府投資によるインフラ整備、健康・衛生対策により多大な恩恵を受けており、ランクが上昇しています。しかし、安全面と政治的緊張が障害となってランクが下がってしまう地域もあります。このような地域において、企業は海外駐在員に対する報酬レベルを上げる、特別手当を支給するなどの補償が必要」であるとしている。





ランキング上位50都市 (順位と指数)

1. Worldwide Quality of Living Survey 2008  「生活環境ランキング」
2. Personal Safety Ranking 2008   「身辺の安全ランキング」


Worldwide Quality of Living Survey 2008
Base City: New York, USA (=100)
 
Rank
2008
Rank
2007
City Country Index 2008 Index 2007
1 1 ZURICH Switzerland 108 108.1
2 3 VIENNA Austria 107.9 107.7
2 2 GENEVA Switzerland 107.9 108.0
4 3 VANCOUVER Canada 107.6 107.7
5 5 AUCKLAND New Zealand 107.3 107.3
6 5 DUSSELDORF Germany 107.2 107.3
7 8 MUNICH Germany 107 106.9
7 7 FRANKFURT Germany 107 107.1
9 9 BERN Switzerland 106.5 106.5
10 9 SYDNEY Australia 106.3 106.5
11 11 COPENHAGEN Denmark 106.2 106.2
12 12 WELLINGTON New Zealand 105.8 105.8
13 13 AMSTERDAM The Netherlands 105.7 105.7
14 14 BRUSSELS Belgium 105.4 105.6
15 15 TORONTO Canada 105.3 105.4
16 16 BERLIN Germany 105 105.2
17 17 MELBOURNE Australia 104.8 105.0
17 18 LUXEMBOURG Luxembourg 104.8 104.8
19 18 OTTAWA Canada 104.7 104.8
20 20 STOCKHOLM Sweden 104.5 104.7
21 21 PERTH Australia 104.3 104.5
22 22 MONTREAL Canada 104.2 104.3
23 23 NURNBERG Germany 104.1 104.2
24 26 OSLO Norway 103.7 103.5
25 27 DUBLIN Ireland 103.5 103.3
25 24 CALGARY Canada 103.5 103.6
27 24 HAMBURG Germany 103.4 103.6
28 27 HONOLULU, HI United States 103.1 103.3
29 29 SAN FRANCISCO, CA United States 103 103.2
29 30 HELSINKI Finland 103 103.1
29 30 ADELAIDE Australia 103 103.1
32 34 SINGAPORE Singapore 102.9 102.5
32 33 PARIS France 102.9 102.7
34 32 BRISBANE Australia 102.4 102.8
35 35 TOKYO Japan 102.2 102.3
36 36 LYON France 101.9 101.9
37 36 BOSTON, MA United States 101.8 101.9
38 38 YOKOHAMA Japan 101.6 101.7
38 39 LONDON United Kingdom 101.6 101.2
40 40 KOBE Japan 100.9 101.0
41 49 MILAN Italy 100.8 99.9
42 41 BARCELONA Spain 100.6 100.6
43 42 MADRID Spain 100.5 100.5
44 44 WASHINGTON, DC United States 100.3 100.4
44 42 OSAKA Japan 100.3 100.5
44 47 LISBON Portugal 100.3 100.1
44 44 CHICAGO, IL United States 100.3 100.4
48 46 PORTLAND, OR United States 100.2 100.3
49 48 NEW YORK CITY, NY United States 100 100.0
50 49 SEATTLE, WA United States 99.8 99.9



Personal Safety Ranking 2008
Base City: New York, US (=100)
 
Rank 2008 City Country Index 2008*
1 LUXEMBOURG LUXEMBOURG 131.4
2 BERN SWITZERLAND 126.3
2 GENEVA SWITZERLAND 126.3
2 HELSINKI FINLAND 126.3
2 ZURICH SWITZERLAND 126.3
6 VIENNA AUSTRIA 121.1
7 OSLO NORWAY 120.8
7 STOCKHOLM SWEDEN 120.8
9 SINGAPORE SINGAPORE 120.2
10 AUCKLAND NEW ZEALAND 119.4
10 WELLINGTON NEW ZEALAND 119.4
12 COPENHAGEN DENMARK 117.2
12 DUSSELDORF GERMANY 117.2
12 FRANKFURT GERMANY 117.2
12 MUNICH GERMANY 117.2
12 NURNBERG GERMANY 117.2
17 DUBLIN IRELAND 117
18 KATSUYAMA JAPAN 116.6
18 OMUTA JAPAN 116.6
18 TSUKUBA JAPAN 116.6
18 YOKKAICHI JAPAN 116.6
22 AMSTERDAM NETHERLANDS 115.8
22 CALGARY CANADA 115.8
22 MONTREAL CANADA 115.8
22 OTTAWA CANADA 115.8
22 TORONTO CANADA 115.8
22 VANCOUVER CANADA 115.8
28 BRUSSELS BELGIUM 114.3
29 MELBOURNE AUSTRALIA 113.2
29 PERTH AUSTRALIA 113.2
29 SYDNEY AUSTRALIA 113.2
32 PAPEETE FRENCH POLYNESIA 112.8
33 ABU DHABI UNITED ARAB EMIRATES 112
34 LJUBLJANA SLOVENIA 111.7
35 KOBE JAPAN 111.5
35 NAGOYA JAPAN 111.5
35 OSAKA JAPAN 111.5
35 TOKYO JAPAN 111.5
35 YOKOHAMA JAPAN 111.5
40 BERLIN GERMANY 111.4
41 HAMBURG GERMANY 110.1
41 LEIPZIG GERMANY 110.1
43 GLASGOW UNITED KINGDOM 109.9
43 HONG KONG HONG KONG 109.9
45 LISBON PORTUGAL 108.7
45 PRAGUE CZECH REPUBLIC 108.7
47 DUBAI UNITED ARAB EMIRATES 108.3
48 BRATISLAVA SLOVAKIA 108
49 ADELAIDE AUSTRALIA 107.6
49 BRISBANE AUSTRALIA 107.6
50 NASSAU BAHAMAS 107.1



付記:2008年世界生活環境調査について

本データは主に2007年9月から11月にかけてマーサーが収集したもので、環境の変化に対応して定期的に更新されています。マーサーのデータベースは、現在350都市以上のデータを有していますが、毎年一貫した比較をするため、そのうちの215都市を2008年生活環境ランキングの対象としています。同ランキングは、マーサーがグローバルで実施する世界生活環境調査の最新の結果に基づいています。マーサーでは調査対象の都市ごとに個別レポートを作成しています。全都市を対象としたサマリーレポートは作成しておりません。基準都市と対象都市を選んでご購入いただく生活環境指数(レポート)の価格は、一都市につき300ユーロです。複数都市比較も可能です。

マーサーの調査は、生活環境査定に必要な39の重要項目について評価を実施しており、以下のカテゴリーに分類されています。


政治・社会環境(政情、治安、法秩序等)
経済環境(現地通貨の交換規制、銀行サービス等)
社会文化環境(検閲、個人の自由の制限等)
健康・衛生(医療サービス、伝染病、下水道設備、廃棄物処理、大気汚染等)
学校および教育(水準、およびインターナショナルスクールの有無等)
公共サービスおよび交通(電気、水道、公共交通機関、交通渋滞等)
レクリエーション(レストラン、劇場、映画館、スポーツ・レジャー施設等)
消費財(食料/日常消費財の調達状況等)
住宅(住宅、家具、住居維持サービス関連等)
自然環境(気候、自然災害の記録)


<詳細および、レポートのお申込みにつきましては、インフォメーション・プロダクト・ソリューションズ部門
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マーサーについて

 マーサー (英語社名:Mercer、本社: ニューヨーク、会長兼CEO:ミッシェル・バーンズ) は、 ニューヨークを本拠地とし、世界41カ国約180都市にわたるグローバル・ネットワークに18,000名以上のスタッフを擁する世界最大級の組織・人事マネジメント・コンサルティング会社です。世界全域において25,000以上のクライアントに対し、コンサルティング、アウトソーシング、インベストメント分野でサービスを提供しています。

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