総報酬サーベイ(TRS) | マーサージャパン

総報酬サーベイ(TRS) | マーサージャパン

プロダクト・ソリューションズ

総報酬サーベイ(Total Remuneration Survey)

マーサーが20年以上実施している『総報酬(給与・福利厚生)』のコンセプトに基づく市場調査で、一般に総報酬調査・総報酬サーベイとも呼ばれるものです。

Total Remuneration Survey(TRS)の特徴

  • 世界139ヵ国で実施され、グローバルトップを含む25,000社以上/1,500万人以上のトップポジションから非管理職層まで、全役職員の報酬情報を収集、提供しています
  • 世界同一基準で実施されており、国内だけでなくグローバルで横断的にご活用いただけます
  • 基本報酬、固定/変動賞与、各種福利厚生等の報酬水準のみならず、昇給率、賞与支給状況、雇用動向など労働市場のトレンドも確認することができます
  • 日本では、2016年は563社が参加し、日本の報酬調査として圧倒的な規模となります

世界共通のメソドロジー

  • 400以上の標準的なポジションを世界共通で使用しており、各国の報酬水準を同じ基準で比較することができます

 

Mercer WINR (Workforce Intelligence Network)

  • 調査データは、Mercer WINR (データ分析ツール)により全産業や産業別のデータを提供いたします
  • 市場報酬データのみならず、昇給率、変動賞与、雇用動向、新卒の初任給などさまざまな情報を提供いたします
  • ニーズに応じたデータの抽出・分析、自社報酬水準と市場報酬水準の比較が可能です

サーベイ実施国

  • アジア/パシフィック地域・・・・24カ国
  • アメリカ/カリブ地域・・・・・・23カ国
  • ヨーロッパ地域・・・・・・・・・37カ国
  • 中東地域・・・・・・・・・・・・13カ国
  • アフリカ地域・・・・・・・・・・42カ国
  •                計139カ国

IPE (International Position Evaluation)

  • IPE (マーサーの職務評価ツール)により、肩書きや年功等の属人的な情報ではなく、各ポジションが持つ「役割の大きさ」を評価できます
  • 世界70カ国・数千社におよぶ多国籍企業の使用実績があり、信頼度の高い「役割の大きさ」を測定できるツールとなっています
 


調査の主なアウトプット

サーベイ概要

GDPやインフレ率、失業率、昇給、採用動向等の市場トレンドに関する情報をまとめたレポート
年別産業別にGDP、インフレ率、失業率、昇給率、変動賞与、退職率などをご参照いただけます。

市場報酬データと自社データの比較 (外部競争力分析)


市場報酬データの統計値

ベンチマーク・タイトルやポジション別等の集計データをご参照いただけます

 

*報酬項目は下記5つの基本要素と、それぞれの個別項目のデータを確認することができます
年間基本報酬
(Annual Base Salary)
基本給+固定賞与 (夏+冬)
 
年間固定現金報酬
(Annual Guaranteed Cash)
年間基本報酬+諸手当 (役職手当、能力手当、地域手当、家族手当勤務地手当、住宅手当、子女教育手当、等)
 
年間総現金報酬
(Annual Total Cash)
年間固定現金報酬+変動賞与 (含むセールス・インセンティブ)
 
年間総現金報酬 + LTI
(Total Direct Compensation)
年間総現金報酬+長期インセンティブ (ストック オプションの現金換算価値)
 
年間総報酬
(Total Remuneration)
年間総現金報酬+長期インセンティブ+各種福利厚生
 
※ 国・レポートにより報酬構成が異なることがあります

 

- 調査のアウトプットは、ウェブツール(Mercer WINR)を使用してオンラインでご覧頂けます。
- 膨大な紙文書を扱う必要がなく、調査結果を迅速に入手可能です。
- マーサーが作成した全般的な調査レポートに加え、任意の条件でのデータ抽出が可能です。
- 任意に指定した特定の企業群や、売り上げ、従業員数等によりマーケットを絞り込んだ分析が可能です。

調査手法

報酬調査とは、参加企業が自社の報酬データを提供し合うことにより成立する調査です。
データの回収や集計・分析を、第三者であるマーサーがジョブマッチングや、ポジションクラスなど独自の手法により行うことで、各社のデータが個々に特定されることなくレポート化されます。
海外の企業では非常に一般的に実施されている調査であり、報酬設定の基礎データとして活用されています。

ジョブマッチング

自社とマーケットの比較を可能にするためには、各社における各従業員の役割を、共通のポジションとしてあらわすことが必要です。
各社の各従業員の役割を、以下の例に示すようなマーサーが用意したポジションに結び付けることをジョブマッチングと呼びます。

(ポジション例)
MUPCS 標準的役職名 職責
120.220.130 採用担当責任者
( Head of Recruitment )
人事部門の下部機能である採用部門を統括するリーダーとして、人事戦略が企業目標に即したものとなるよう徹底する。業務戦略上の方針を策定、伝達、実践する。定期的に地域主導の重要課題のイニシアチブをとる。採用に関する最終的な説明責任を負い、ゼネラル・マネジャー又はグローバルの採用部門統括責任者/人事部門長に対して最適な助言・提言を行う。
120.220.220 採用担当マネジャー
( Recruitment Manager )
組織の求人活動を主導して、各職務にもっとも適した人材を選択するとともに、採用プロセスが組織の方針と基準に従いコスト効率よく円滑に実施されるようにする。こうした活動には、募集広告、面接、試験、候補者の格付けと選択、照会先のチェック、雇用条件の交渉、配置、オリエンテーション、新入社員研修等がある。各部門・業務のマネジャーと連携を取って、彼らの事業ニーズに合致し、尚且つ組織全体の人事戦略に即した採用戦略(求人広告、初年度の給与等の雇用条件等)を各地で開発・実施する。外部の労働市場の状況と社内の離職率の傾向を評価して、組織の採用・報酬戦略の変更を提言するとともに、既存の求人活動を市場の状況の変化に応じて改善する。外部の採用斡旋業者を選択し、継続的な関係を維持して、組織がそうした業者から十分な水準のサービスを受けられるようにする。採用業務のプロフェッショナル・チームを指揮・指導・評価・育成して、組織の採用戦略が所定の予算内で効果的に実施されていること、組織が関係法規制・雇用基準(雇用の機会均等、職場の多様性、アファーマティブ・アクション法尚等)のすべてを満たしていることを保証する。
120.220.340 採用担当シニア・オフィサー
( Senior Recruitment Officer )
人事部門の下部機能である採用部門を統括するリーダーとして、人事戦略が企業目標に即したものとなるよう徹底する。業務戦略上の方針を策定、伝達、実践する。定期的に地域主導の重要課題のイニシアチブをとる。採用に関する最終的な説明責任を負い、ゼネラル・マネジャー又はグローバルの採用部門統括責任者/人事部門長に対して最適な助言・提言を行う。
120.220.350 採用担当オフィサー
( Recruitment Officer )
組織の採用基準と事業ニーズに従い社内外の求人広告、インターネット掲示、外部の採用斡旋業者に提出する明細書、仕事内容説明書等の資料を作成して、応募方法等必要な情報を潜在的応募者に提供する。組織の求人活動や求人状況について候補者、マネジャー、外部の採用斡旋業者から問い合わせがあったときは、プライバシーと守秘義務に関する組織の基準に違反することなくそれに対応する。面接を円滑且つ公正に実施することができるよう、候補者に連絡を取り、面接の時間を設定し、採用する部署のマネジャーと一緒に面接時の質問を用意する。あらかじめ定めておいた採用基準と組織の採用方針に基づいて、候補者の面接、試験、格付け、照会先のチェック、選択と、採用されなかった候補者へのフィードバックを行う。合意した職務明細書に基づいて採用条件資料を作成し、採用が決定した候補者が決定を受け入れるかどうか判断するのに必要な情報をすべて提供する。求人フェア等の採用関連イベントに組織の代表として参加し、組織とその求人活動に関する情報を潜在的応募者に提供する。新社員のためにオリエンテーリングとトレーニングを実施し、彼らが組織に早く溶け込めるよう促す。

 

ポジションクラス算出

同じ役割(例えば人事部長)でも、各組織によって職務の大きさが異なるため、役割の大きさを数値で表現する必要があります。
マーサーでは、5要素・12次元の指標にもとづいて、ポジションクラスという数値で職務の大きさを表現します。
ポジションクラス

お申し込み お問い合わせ TEL: 03 6775 6520