2014 ボーダレス時代の人事 - セミナー・イベント | マーサージャパン

2014 ボーダレス時代の人事 - セミナー・イベント | マーサージャパン

Mercer Global Seminar 2014 ボーダレス時代の人事

24 July - 25 July 2014  Japan, 東京

  • セミナー概要
    • 事業の存続、持続的な成長のために、海外で戦うことが所与のものとなりつつある今、あらゆる局面で急速に進むボーダレス化への対応は、日本企業にとって待ったなしの状況になっております。

      今回のセミナーでは、「ボーダレス時代の人事」と題して、特に“人”や“組織”のボーダレス化に際しての様々な課題について焦点をあてることに致しました。これまで多くのクライアント企業のグローバル化支援を通じて蓄積してきた知見から、特に必要と思われるいくつかの「戦術」をご紹介することで、日本企業の国際競争力を高めるためのヒントをご提供できればと考えております。

      昨年同様に、プログラムはテーマ毎の選択制(入れ替え制)になっております。テーマとしては、クロスボーダーM&A、海外の役員報酬や福利厚生制度、特定国の給与水準、地域本社制、国内におけるグローバル化、年金ガバナンスなど最新トピックスを設けておりますので、目的やニーズに合わせて選択いただきご参加下さい。

       

      開催概要

      日時  2014年7月24日(木) 10:00 - 18:20
      2014年7月25日(金) 10:00 - 18:20
      場所  野村コンファレンスプラザ日本橋 6F
      東京都中央区日本橋室町2-4-3
      • 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅(A9出口直結)徒歩1分
      • JR総武本線「新日本橋」駅(1番出口)徒歩1分
      • 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅(B11出口)徒歩7分
      • JR各線「神田」駅(南口)徒歩7分
      • JR各線「東京」駅(日本橋口)徒歩7分

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      対象  グローバルに事業を展開している、あるいは予定の日本企業における経営者、人事、経理、経営企画のご担当者様
      ※同業と事務局が判断する場合は、お断りさせていただく場合がございます
      定員  各Session 30名
      参加費  無料
  • プログラム
    • Session 1
       
      Session 5
       
      Session 2
       
      Session 6
       
      Session 3
       
      Session 7
       
      Session 4
       
      Session 8
      Session 1: 日本企業における日本国内のグローバル化
      ~日本型人材マネジメントとグローバル人材マネジメントのギャップという観点から~

      日時
      2014年7月24日(木) 10:00 - 11:30
      概要
      日本企業のグローバル化と共に、グローバル人材マネジメントの必要性が高まり、各社においてそれに向けた取り組みが進められている。しかしながら、グローバルで共通的な人材マネジメントとの日本国内の人材マネジメントのギャップが大きく、そのギャップの解決こそが課題、となっている日本企業は数多い。
      この課題に向き合うために、日本型人材マネジメントとグローバル人材マネジメントの差を、仕組みだけでなくフィロソフィーレベルで理解するための解説を実施した上で、その解消に向けた取り組み事例を紹介する。
      スピーカー
      白井 正人(しらい まさと)
      組織・人事変革コンサルティング部門 日本代表
      組織・人事領域を中心に、マネジメントコンサルティグサービスを20年以上提供している。
      具体的には、組織・人材マネジメント戦略立案、組織設計、人事制度設計、役員報酬制度設計、ガバナンス体制構築、選抜トレーニング、人材アセスメント、ダウンサイジング 等、様々なプロジェクトをリードしており、特にPMIやグローバル化の局面に強みを持つ。クライアントは、銀行業、保険業、エレクトロニクス、インターネット・ゲーム、医薬、自動車、機械、化学、旅行業、食品業、飲食・宿泊業、小売業、卸売業、官公庁 等 多岐に渡る。
      デロイト トーマツコンルティング、アーサー アンダーセン、プライスウォーターハウスクーパース 等 を経て現職。
      早稲田大学理工学部卒、ロッテルダム・スクール・オブ・マネジメント(MBA)修了

      中村 健一郎 (なかむら けんいちろう)
      組織・人事変革コンサルティング プリンシパル
      国内外企業の組織・人事制度改革プロジェクト、リーダーシップ研修、組織変革プロジェクト、グローバル人材マネジメント構築 プロジェクト、グローバル意識調査プロジェクト、等様々なプロジェクトをリード。
      研究組織活性化フォーラムメンバー。執筆文として、「研究開発者の活性化につながる処遇を考える」(労政時報、共著)、「輝く組織の条件」(ダイヤモンド社、共著)、「なぜ今、幕末のような大物が生まれないのか」(プレジデント)がある。
      一橋大学 経済学部卒。NTTデータ、アビーム・コンサルティングを経て、2000年から現職。経営行動科学学会会員


      Session 2: グローバルで管理する福利厚生のメリット

      日時
      2014年7月24日(木) 13:30 - 15:00

      概要
      日系企業のグローバル化が進む一方、海外拠点の福利厚生制度のガバナンスと管理の必要性は、欧米の多国籍企業に比べて十分認識されていないのが現状である。欧米の多くの多国籍企業はベネフィットマネージャーを本社に置き、海外拠点の保険制度を含めた福利厚生制度をすべて把握しているのに対し、日系企業の多くは、海外拠点担当者任せとなっている。

      グローバルで福利厚生制度を管理するメリットとしては、1. 法令遵守の確認、2. 人材獲得競争力の向上、3. 導入指針の確立による管理体制の透明化、4. スケールメリットによる福利厚生コストの削減、がある。

      本社主導で福利厚生制度をグローバルで管理するメリット、マネジメント手法を説明し、各社の会社方針に沿ったグローバル管理の在り方を考える一助となる例をご紹介したい。

      スピーカー
      スピーカー
      柳沼 芳恵(やぎぬま よしえ)
      保健・福利厚生コンサルティング シニアコンサルタント
      日系大手生命保険会社、マーシュジャパン株式会社、英系保険ブローカーを経て現職。
      マーサーでは日系企業向けのグローバルな保険ベネフィットのガバナンス体制構築のプロジェクトや国際プーリングの構築、外資系企業向けの保険ベネフィットコンサルティングに従事。マーシュジャパン在籍時には、現在の福利厚生制度運営ビジネスモデルの立ち上げにも従事している。
      東京大学 文学部 社会心理学科卒


      Session 3: ボーダレス時代の報酬マネジメント

      日時
      2014年7月24日(木) 15:10 - 16:40

      概要
      欧米をはじめとするグローバルのベストプラクティスから見ると、日本国内の報酬マネジメントは極めて特殊といってもよい。企業内部のボーダレス化を進めるとき、ボトルネックになっているのはむしろ「本社」ではないだろうか。マーサーの報酬調査や報酬マネジメントツールをご紹介しながら、日本企業の特殊性を念頭に置いた上でのボーダレスな報酬マネジメントについて考察する。

      スピーカー
      増渕 匡平(ますぶち きょうへい)
      インフォメーション・ソリューションズ シニアコンサルタント
      野村證券株式会社にて営業部門、人事部門を経て現職。
      グローバルな給与・福利厚生に関する総報酬調査に従事し、国内外の企業にデータを用いた各種コンサルティング、インフォメーションサービスを提供している。 特に日系企業人事組織のグローバル化支援に力を入れている。
      東北大学経済学部卒


      野村 有司 (のむら ゆうじ)
      組織・人事変革コンサルティング シニアコンサルタント
      国内外の事業会社および金融機関を対象として、M&Aに伴う役員報酬制度・人事制度統合、グループ会社再編に伴う人材マネジメント・システムの設計、従業員意識調査等のプロジェクトに従事。最近ではコーポレートガバナンス・役員報酬分野を中心に、様々な業界における役員報酬制度設計・報酬水準分析・リサーチ、グローバル報酬ガバナンス構築等のプロジェクトを多数リードしている。
      ベンチャーキャピタルを経てマーサー ジャパン入社。グローバルM&Aコンサルティング部門を経て組織・人事変革コンサルティング部門所属。


      Session 4: ボーダーレス時代の連結年金会計ガバナンス

      日時
      2014年7月24日(木) 16:50 - 18:20

      概要
      「ボーダレス」な連結会計とは、国や部門という区切りを超えて、本社機能から全ての連結単位を均一に整合性をもって会計管理することと考えられる。
      そうすると、退職給付制度というのは国ごとの制度の違い、言語の違い、そして財務・経理・人事と複数の管理部門にまたがるという、均一な管理が非常に困難な制度として挙げられることが多い。結果、「現地任せ」、「経理が適切に管理出来ている筈」、「なぜ人事で把握していないのか」等々、一旦問題が発覚した際に責任所在が不明という事が往々にして起こりうる。
      ボーダレス人事の時代だからこそ、グローバル本社から主導して包括的な管理を行うための施策と実例を紹介する。

      スピーカー
      北野 信太郎 (きたの しんたろう)
      年金コンサルティング  プリンシパル 英国アクチュアリー会正会員
      年金コンサルティング部門の代表。日本国内においては日系グローバル企業に対する海外の年金制度のコンサルティングの責任者であり、その他、制度設計や企業合併・買収等の支援、労使交渉支援等、幅広くプロジェクトを担当する。社外での講演や専門誌等への寄稿等も多数行う。 マーサー入社以前は、英国ワトソンワイアット(現タワーズワトソン)で数理計算やALM、制度設計等のプロジェクトに携わる。
      ロンドン大学インペリアル・カレッジ大学院で数学の修士号を取得、英国アクチュアリー会の正会員


      Session 5: アフリカ・中東における報酬・福利厚生の最新情報とそのプラクティス

      日時
      2014年7月25日(金) 10:00 - 11:30

      概要
      経済及び人口面で急成長しているアフリカ・中東地域において、現地の報酬・福利厚生の最新情報とそのプラクティスをご紹介する。特に、他地域との比較から、法制度や文化、労働市場面に焦点を当てて報酬特性を把握し、日本企業における典型的な課題と本社として求められる役割について考察する。

      スピーカー
      森友 嘉徳(もりとも よしのり)
      インフォメーション・ソリューションズ シニアコンサルタント
      三菱UFJモルガンスタンレー証券にて国内個人営業部門、3年の海外勤務を経験後、内外機関投資家向け営業部門を経て現職。
      消費財/小売産業担当として国内系企業・外資系企業に幅広いネットワーク持ち、グローバル報酬制度構築に不可欠な世界100か国を越える報酬データを基に、報酬データに関するコンサルティングに従事。
      成城大学経済学部卒


      片岡 匠(かたおか たくみ)
      インフォメーション・ソリューションズ コンサルタント
      株式会社リクルートにて人材・住宅領域のソリューション営業を経験後、日系コンサルティング会社の営業責任者を経て、現職。
      世界各国の役員・従業員に関する報酬・福利厚生のデータ提供及びデータコンサルティングに従事。直近では特に日系企業におけるグローバル展開の支援に注力している。金融機関・商社・自動車・製造機械・精密機械・建機などの産業を担当。
      早稲田大学社会科学部卒


      Session 6: ASEAN域における統括組織が直面する人事課題とその解

      日時
      2014年7月25日(金) 13:30 - 15:00

      概要
      ASEAN域に地域統括機能あるいは、事業統括機能を設置するケースが増えている。ASEAN域で人事が直面する課題、そしてそれに対して統括組織が出すべき答えについて議論、さらに、ASEANにおける事例から他地域の統括機能にとっての学びについて考察する。

      スピーカー
      古澤 哲也 (ふるさわ てつや)
      組織・人事変革コンサルティング プリンシパル
      大手都市銀行、外資系人事コンサルティングファームを経て現職。
      金融、IT、製造、サービスなど様々な分野における人材マネジメントの導入・定着化を重視した実態変革コンサルティングに従事。
      ここ数年は社員意識調査による組織マネジメントの分析(組織の可視化)やアセスメント(人材の可視化)を通じた企業変革に集中的に取り組んでいる。
      日経新聞連載コラム「こちら人材マネジメント研究所」監修(2002年~2004年)。 著書に『MOTリーダー育成法』(中央経済社、2007年)がある。
      早稲田大学理工学部卒、国際大学国際経営学修士


      Session 7: PMIにおける組織再編と経営者ガバナンスの仕切り直し

      日時
      2014年7月25日(金) 15:10 - 16:40

      概要
      すでに事業進出している地域で同種の企業・事業を買収し、市場シェアの向上をはかるM&Aなどでは、買収直後のDay 1暫定組織から、遠からず「シナジー追求組織」への再編は必至であり、これに伴って経営者の選別や報酬の再設計が避けられない。内部課題とはいえ、このデリケートな問題の要点をご紹介する。

      スピーカー
      竹田 年朗 (たけだ としろう)
      グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル
      株式会社大林組、外資系コンサルティング会社(戦略系、組織人事系)を経て現職。
      日本企業の海外企業買収に対して、デュー・デリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供している。特に最近は、買収後のガバナンス構築、インテグレーション、海外子会社の地域再編、人事と戦略に関するグループガバナンスなどをテーマとしている。2009年12月から、M&A専門誌「 MARR 」にて毎月論文連載中。2012年1月号では新春巻頭鼎談を実施。
      著書に、「クロスボーダーM&Aの組織・人事マネジメント」(中央経済社)などがある。
      東京大学法学部卒、コーネル大学経営学修士課程修了(MBA)


      Session 8: 多国籍事業の切り出し(Multi-national carve-out)の
      留意点と必要なアクション

      日時
      2014年7月25日(金) 16:50 - 18:20

      概要
      株式買収により会社を丸ごと買収する場合と異なり、売主から事業の一部を買収する場合には従業員の転籍等、HR面での複雑性が大きく高る。特に対象事業の拠点(国)が増えるに伴い取り組むべき課題も増えるため、ディールの限られた時間の中でどのように効率的に課題に取り組むべきか、そのポイントをご紹介する。

      スピーカー
      宮寺 宏器 (みやでら ひろき)
      グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル
      総合商社、米系証券投資銀行部門、米系投資ファンドを経て現職。
      クロスボーダーM&Aにおけるデュー・ディリジェンスやPre-Close、Post-Close/PMIにおける幅広い支援をアドバイザー及び買収当事者の視点から提供。海外企業買収における経営者リテンション・インセンティブプラン設計をはじめ、特に最近では多国籍切り出し型の案件を支援。これまでにカバーした国は欧州・北米地域の先進国からアジア・アフリカ・南米地域の新興国に跨る。
      東京外国語大学外国語学部卒、ダートマス大学経営学修士(MBA)修了