世界最大級の人事・組織コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役・島田圭子)は、「日本人世界生計費レポート2020年春季版」をリリースした。
海外派遣者の給与を決定する場合、現地政府発表の物価指標だけでなく、為替・インフレの変動を適切に反映させ、より海外派遣社員の生活実態に合った信頼できる生計費情報が必要とされる。
この問題を解決するために開発されたのが、「世界生計費レポート」は、経験豊かなプロフェッショナルや大手多国籍企業人事経験者が集い、多国籍企業により適したサービスを目指して研究開発され、世界各国の企業に利用されている。
「日本人世界生計費レポート」は、日本人特有の生活習慣を考慮し、主に食料品について日本人特有の品目を加えて作成される生計費指数として1993年より提供開始し、日本でも多くの企業で利用されている。
本レポートは、本国の報酬をベースに本国の購買力を派遣先で補償する「購買力補償方式」に基づき、海外派遣者給与を決定するために利用される。
社員が派遣される都市、年収水準、家族人数によって、生計費支出は異なる。いかに公平性を保ち合理的理由を持たせて報酬を決定するか、という難題を解決すべく生まれたのが「日本人世界生計費レポート」である。
日本人世界生計費レポートのサンプルダウンロードはこちらから。
年2回、全世界一斉に調査・発行
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マーサーはより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ&マクレナン(NYSE:MMC)グループの一員として、日本においては40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。
マーシュ&マクレナン(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバー・ワイマン(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入170億米ドル、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
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