インドの未来の労働力とエンゲージメント

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インドの未来の労働力とエンゲージメント
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Calendar24 1月 2019

デジタル・トランスフォーメーションは労働力をどう変えたか?

インドではこれまでは、ピラミッド式の組織構造に配置される工学系の学校の卒業生を技術系企業が多数雇用することが就職シーズンの恒例となっていた。経験年数によって組織されるピラミッドの最初の三段階(1~3年、3~6年、6~9年)は、社員全体の凡そ8割になる。しかし予算上は、この8割の人は、管理職でない社員の賃金総額全体の3割未満にすぎない。初歩的な仕事が自動化され、中級レベルのエンジニアは未来に価値を提供する為に技術スキルの構築に注力することで利益率は向上し、生産性の効率化が図られるダイヤモンド型設計にピラミッド型設計は代替されて、組織構造は著しく変化した。

ITサポートやプロジェクト管理といった技術系の仕事の役割は最初に自動化され、企業によっては15%の人員削減を招くことになる。その他の技術系分野のヘッドカウントは経験によって増員又は削減となる。技術系の仕事では、オフショア運用、ソフト試験やリリースそしてアプリケーションの開発といった分野は自動化される。しかし、データサービス、UI/UX、クラウド・コンピューティングやクライアントのソリューションを創出する為のドメイン/機能知識をもたらすファンクショナル・ソリューション・アーキテクチャは増員となる。実際、こうした分野の仕事は100%以上の増加があり、組織の非線形の成長を後押しする。企業はまた、フリーランス、パートタイム/臨時雇用、クラウド・ソースの人材、あまり知られていないコーペティション・モデルなどの非伝統的な人材のプールを取り入れることで会社の組織構造を混乱させている。

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