従業員エンゲージメントは生産性向上の鍵 | マーサージャパン

従業員エンゲージメントは生産性向上の鍵 (ルイス・ガラード)

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従業員エンゲージメントは生産性向上の鍵
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Calendar2017/10/11
成長市場、特に中国やインドにおいては、投資を誘致し、インフラを整備することにより、過去20年間急速な経済成長を果たした。アジアやラテンアメリカで生じている域内取引も、成長に寄与した。国内政治の安定やテクノロジーと教育へのアクセスの大幅な改善も経済成長を加速させている。しかし現在、彼らは生産性の低下という大きな課題に直面しており、それは今までの印象的な成長ストーリーを台無しにする恐れがある。
多くの成長市場では、テクノロジーの導入を通した健全な生産性の向上により、先進国の経済水準に近づいた。しかし、こうした技術がもたらした生産性向上は、賃金上昇、非効率的なリーダーシップ、低いエンゲージメント水準などによって薄れ、以前得た効果を維持することもより困難にしている。革新や新しいテクノロジーはもはやより進んだ国から単に持ってくることができなくなったのである。その代わりに、成長市場は、資本そのものに投資しなければならなくなったと同時に、従業員にも新たなスキルや能力を持たせなくてはならなくなってきている。
企業は、従業員エンゲージメントの重要性とそれが生産性レベルに影響を与えることを認識している。仮に同等の教育とスキルを有する2つのグループの間に、生産性の違いがある場合、論理的に考えてリーダーシップとエンゲージメントが不十分であるに違いないと言える。
成長市場の企業・組織にとっては、従業員のエンゲージメントの問題に迅速に対処することが重要である。成長機会が豊富な市場では、エンゲージメントが低く、それに伴って生産性が低い従業員は、市場シェアの喪失、企業ブランドの破損、および競合他社が市場をつかみ取る機会を簡単に生み出す可能性がある。
本記事では、ルイス・ガラードが企業が従業員をエンゲージさせ、生産性を向上させるための4つの方法について紹介いたします。

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