男女比率の均衡: ビジネスの要請 | マーサージャパン

男女比率の均衡: ビジネスの要請

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男女比率の均衡: ビジネスの要請
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Calendar2017/04/18

女性の社会進出から40年以上、そして企業が公式にダイバーシティに関する計画を作成してから既に20年が経過した。しかしながら平均的な 企業において女性が占める割合はプロフェッショナル以上のレベルにおいて35%、役員レベルに至っては20%に過ぎない。更に悪いことに、我々のWhen Women Thrive, Businesses Thriveグローバル調査によると、一般的な企業は10年後に至っても男女同数を達成する目途は未だについていないということだ。

今まさに成長を遂げている経済において女性は十分に登用されていない。これは『プッシュ』要因(昇進機会や職場におけるサポートの欠如)と 『プル』要因(例えば、子供や高齢者の面倒を見る必要性)の両要因によるものだ。幾つかの地域においてはガラスの天井にひびが入り始めているようではあるが、すべきことがまだまだ数多く残されている。

経営者は男女比不均衡解消の達成に向けて非常に重要な役割を担っている。男女比不均衡解消を達成することで、恵まれた人材プールを得るだけでなく、全ての人材の潜在能力を引き出し、事業にイノベーションと成長をもたらすことが可能となる。事実、過去20年間に実施された研究の数多くが女性雇用率の高さと企業の業績が、財務指標の改善、売り上げ、資本、投資に対する利益率の増加、株価の上昇、またその他数多くの指標において連動していることを示している。

企業や社会の飛躍と成長は、女性と男性双方の才能が十分に引き出されて初めて持続可能だと我々は考えます。


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