従業員の新契約:EVPの再定義

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従業員の新契約:EVPの再定義
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Calendar17 4月 2018

人類史上最も速いペースで変化が進む中、躍進する組織こそ、経済的価値を作り出すさまざまな方法を探る中で、人の価値は高まりこそすれ低くなることはないということに気づいた組織です。製造工程の自動化により、設計技術がより重要となりました。確かに、なくなった仕事もありましたが、新しい仕事が登場しています。 こういった変化による影響を理解し、機会という波に乗れるように人材を育てることが最も重要です。

ビジネスにとって変革が不可欠となった場合、従業員の価値提案が停滞していてはいけません。これは、既存の人材プロセスと、従業員の人生のさまざまな段階で共感を得られるパーソナライズされた価値提案を行う方法に課題を突きつけています。

従業員を躍進させる新しい「契約」を検討するマーサーの新たな視点では、報酬は、持続的な従業員の価値提案の3つの主要カテゴリに分類されています。

契約上の報酬。これは従来の給与と福利厚生契約を表しています。

体験的報酬。これは、キャリアから福祉プログラムまで、従業員が職場内外で組織を体験する方法を包括します。

感情的報酬。やりがいを通じて作られる関係性を表します。これは、組織のミッションやビジョンに対する従業員のつながりや、社会的責任への取り組みとのつながりによって得られるものです。

 

ただし、従業員の価値提案 (EVP) または契約を従業員一人ひとりにとって魅力的な体験に変換するには、科学と技術の両方が必要となります。人事リーダーは、取り組み、生産性、成果を促せるように、データサイエンスとアナリティクスを受け入れて、従業員のユニークで多様なニーズを真に理解することが必要となるでしょう。

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